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アニメ「四月は君の嘘」 感想

どうも、べたーです。
僕はこの4月からdアニメストアに入会しているのですが、そのdアニメストアの期間限定作品(~6/30)で
四月は君の嘘
が配信されていたので視聴しました。本作の本放送時にはTLでも感動を受けた等のツイートが散見されていましたが、期待に違わぬ作品でした。アニメに詳しいわけでもないので、的ハズレなことを言ってしまうかもしれませんが、少し思ったことを書き連ねていきます。
(原作読んでいないやつの戯言です。あくまでアニメの感想です。それを受け入れた方のみお進みください。)

ネタバレ有り!
最終話まで見た方のみ閲覧をお願いします。


”見える”ということ
この物語全体の特徴になるのですが、音を色で表現するということを多用していましたよね。
作中の音色は心が温かくなるような橙色やひまわりのような黄色、怒りの赤、はたまた暗黒の黒。
登場人物たちの奏でる音によってさまざまな色で表されていました。
僕のような音楽素人がこの作品を見る上で、この色というものは大きくて。
だってね、だって、正直色が無くて音だけの演出になっていたとしたら、今の半分も僕には登場人物の心情というものが伝わってこない気がして。
課題曲という設定上、弾いている旋律で感情を表すということもできませんからね。

さてさて、前置きはここまでにしてこの作品の単純な感想を書いていこうかと。
他のかたの感想を見ていないのでありきたりになってしまったらごめんなさい。

まず一つ、ほんとにリアルタイムでこの作品を見たかった、見ればよかった。
やはりどんなコンテンツにも一番熱いときってあって。そういうときに他の人と感想を言い合いたかったなって。僕がアニメ見始めたのが最近だから、いわゆる名作というやつをそうやって見れなくても、しょうがないの一言で片付けられますが、この作品は見れる環境にあって、見なかった。それがどうしようもなく悲しかったです。

この作品の音楽に対する向き合い方はとても真摯ですよね。音楽は自由なんだよ、と。自己表現なんだよ、と。かをりにしても武士にしても絵美にしても、自分の感情を音に載せて伝えるということを最優先にしていて。私たちが学校教育で受けてきた”音楽”って、作中で言えば型にはまったコンクールみたいなもので、アレンジを加えたりとかしたら怒られますよね。それとは違う、演奏家という性質上、違っているのは当然なのかもしれませんが、違っていていい、むしろ違ってたほうがいいという世界で。
学校教育の音楽の授業って何が目的なんでしょうね。画一的な美的感覚?協調性?こういうことを考え出したらまた別の話になってしまいますね(笑)
音楽の奥深さを素人でも少しは感じられたのではないかなと。

人間関係にも触れましょうか。最後に明かされたのが、かをりは公生のことが”ずっと”好きだったということでした。この”ずっと”というのが僕にとっては釈然としなくて。公生の演奏を聴いて憧れではなく恋心を抱くというのがね。かをりの性格的にも、うわあ、すごーい!、となっても恋愛には結びつかない気がして。
でも後から冷静に考えてみると憧れ=恋心なんですよね。公生もそう、かをりに対する恋心って一目惚れでは決してなかったですよね。公園で子供たちと楽しんでるのを見て、リサイタルのようなコンクールで生き生きしている彼女を見て、どうしてこんなに楽しそうに演奏できるんだろうって、どうしてこんなにも輝いているんだろうって、そうやって憧れを抱いて恋に落ちた。自分にないもの、というものはどうしようもなく魅力的なんでしょうね。

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