今更ながら「俺ガイル」読みました。


「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」既刊11巻まで読んだので少し思ったことを。

個人的には「3人でいること」と「本物が欲しい」、この2つが気になりました。

登場人物たちの言う本物とは何なのでしょうか。八幡はそれを見つけようともがき苦しんできました。
今まで通りのような日常を再び手に入れましたが、陽乃に前のような”ふり”の状態でいることを断罪されてしまった八幡たちは改めて本物とは何かという壁にぶち当たっています。

「いつか、私を助けてね」

ジェットコースターの上でそうつぶやいた雪乃、雪ノ下雪乃を助けることができるのは八幡だけです。友達の結衣ではできない、それこそ雪ノ下雪乃の一生を背負う覚悟ができる立場でないと。もっとも葉山隼人にもその資格だけならあるかもしれませんが。

由比ヶ浜結衣は終わることを知っています。それを知っていても「ずっと、このままで」なんて言う。
私が勝ったら「ずっと、このまま」なんて正々堂々と。
個人のブログだから強引に結び付けますが、『WHITE ALBUM2』の小木曽雪菜にはできなかったことです。
負けるのがわかってたから、二人と一人になってしまうから。
おそらく、八幡が雪ノ下を助けることをわかっていて言ったのでしょう。
だとしたら、由比ヶ浜結衣は強い子です。

だからこそ、雪ノ下雪乃ルートの可能性が高くても由比ヶ浜結衣ルートに行くかもしれないという期待を持ってしまいます。僕はゆきのん派だけど。


雪ノ下の母親や陽乃さんのプレッシャー、そして平塚先生も異動の可能性がプンプンして、周りも今まで通りの状況であることを許さないなか、彼たちはどのような決断を下すのでしょうか。遅れて読んだ身ではありますが12巻が楽しみです。

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冴えない彼女の育てかた 8巻感想


軽くだけ。最近記憶が怪しいので既刊と内容矛盾している場合有り。ご容赦ください。

ネタバレ要素有り!!!!!






月並みな表現になってしまいますが今回も面白かったですね~冴えカノ8巻!
8巻は本を開けたあとの扉絵の衝撃が凄まじくて・・・
見た瞬間に泣きそうになりました(俺の涙腺の弱さよ)
正直、扉絵だけ見た段階でこのまま加藤と安芸くんが恋愛の沼に落ちていくのかな?とか思ったけどそんなことはなかったですねw(そうなる可能性を十二分に秘めてるケド)

英梨々と倫也が隣の席ってなんか笑っちゃいますよね。これからはこの近い距離感が当たり前なんですもんね。なんだか不思議です。想像するとなごみます(笑)

恵との仲直りが9巻のメインテーマになってきそうですね。ただなあ、最後のあれ見て腹黒さんがまたフラストレーション溜めてそうなんだよなあ・・・

詩羽も登場場面あって安心しました。正直、かずさをCCでほとんど出さなかったお方なのでこのまましばらくフェードアウトするのかなとも思ってましたが、別にヨーロッパ行ったわけでもないですし(というか都内やし)、何より詩羽自身が倫也に会いたいですもんね。ただ、今後本筋に絡んでくる雰囲気は皆無でしたがどうなんでしょうね。

波島兄弟の出番急増。ある程度予定調和ですかね?抜けた穴は埋めなきゃですからね。伊織ってあんなにできるやつなんですね。勝手に小物だと思い込んでました。いや、紅坂朱音という化け物がいたからそう見えてただけなのかな。
出海ちゃんも出番が増えてよかったですねーはい。

この8巻は丸戸さんも予告してた通り、基本的にはいつもの冴えカノでしたね。とはいえ、です。
どこを切り取ってもシリアスにもっていける構成をしていますよね。仕切り直しの意味合いが強い巻。9巻の展開が楽しみですね。

テーマ:ブックレビュー - ジャンル:小説・文学

冴えない彼女の育てかた GirlsSide 感想


すっかり旬を逃してしまった感がありますが、最初は最近で一番衝撃を受けたこの作品から。
(あとで10年前の作品の感想書くつもりなのに何言ってるんだお前は)

1月からアニメ放送も開始されており、先日BD&DVD第一巻が発売された、冴えない彼女の育てかた。
この本はその中のヒロインである澤村・スペンサー・英梨々と霞ヶ丘詩羽にスポットを当てた内容となっています。

構成は二部構成になっており、第一部が倫也が二人を引き合わせる前の話(この言い方はいろいろ間違ってる)。
第二部が本編ラノベ7巻の補完的な話でした。

第一部に関しては以前ドラマガに掲載された内容のため、個人的には驚きはなかったのですが、第二部が。

丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸丸戸

あっ、ちなみに丸戸とは原作者の丸戸史明先生のことです。
僕は基本的には先生の書かれた「WHITE ALBUM2」という作品に心酔してるのですが、その作品とは違った凄みを感じました。

一言で言い表すなら恐怖、ですね。

紅坂朱音というクリエイターの鬼に出逢ってしまった恐怖。
その作品のクオリティの高さに引き寄せられる恐怖。
今まで作り上げてきたサークルが脆くも崩れ去る恐怖。

紅坂朱音との対峙シーンは本当に怖かったです。
もしかしたら英梨々に近い目線で物語を見てたのかもしれません。

ただ、幸か不幸か、英梨々にはそのクリエイターの鬼を振り向かせることのできる力を持っていて。
今いる場所じゃ自分の力を発揮することも伸ばすこともできなくて。
だから英梨々にはもう二つの選択肢しか残されていなくて。

きっとどちらを選んでも後悔するでしょう。それぐらい魅力的で悩ましい選択肢で。
でもいずれ両方を掴んでやるという覚悟で、英梨々は決断を下して。

そんな彼女の葛藤に胸を打たれました。


いかんせん読んでから時間が経っているのでそこまで熱く感想を書くことができなかった気がしますが、
冴えカノ好きな方、ナンバリング巻しか追ってない方もぜひ読んで欲しいと思う一冊でした。
次は8巻新たなスタートといってもいいでしょう。今から楽しみです。
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べたー

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にてつぶやいています。

過去の丸戸作品を少しずつプレイ中。

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